デッキに関しては、ダイヤトーンサウンドナビ200プレミアムをつけるのですが、この車は基本的に1DINデッキなので、サウンドナビのような2DINの場合は取付キットを使って取り付けします。
次にドアのデッドニングの様子です。
純正スピーカーは、リベットで止まっているのでドリルで外したところです。
フィアットの場合、国産のようにビニールではなくウレタンのようなシートで覆われています。
きれいに剥がすとこのようになります。
上下左右交互にデッドニング
をしていきます。問題は写真右上のようにサービスホールの中側から車内に向かって配線がさらに下に伸びている場合、
ドアの中から内張り面に水が入ってしまうので、デッドニングする際にも細心の注意が必要となります。純正の場合、全面がウレタンシートで覆われていた為、心配は無いのですが、当店では特にこのようなケースでも防水性には独自の考えで水の侵入をシャットアウトします。
写真では分かりませんが、見えない部分も独自のノウハウで完璧な防水処理をしています。このような防水処理をすることで、おのずとドア内部の密閉度が上がることでエンクロージャーとしての役目を果たし音質アップに大きく貢献します。
ツイーターは、簡易的な取り付けですがかなりいい角度でつけられました。
最終的にダイアトーンサウンドナビ200プレミと、パイオニアのTS-V172Aの組み合わせは、かなり良い組み合わせだと思います。おそらく音の情報量だったりクリアな音だったりとお互いの性能を助長するような効果が働き結果、透明度の高いクリアで正確な音と言うようなイメージです。ある意味これが日本製ですね!
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