それではまた早速今日ご紹介するのはメルセデス・ベンツCクラスのオーディオメイクです。
まずはドアから!!
現行Cクラスは表の樹脂パネルが外れるので、を外すとこのような感じになります。
ドアそのものもアルミで出来てましたので、通常の鉄板の車とは響きが違いますが、ドアのプレスラインを見ながらアルミ補強を張っていきます。
次に中部分をデッドニンぐします。ドアビームより下は、純正の硬質発泡スチロールがくるのでぴったりのサイズにしたかったので厚みを調整しています。
次に表のパネルを閉じましたが先にアウターバッフルのベースを作って固定を先にしています。
それはバッフル本体が裏からビス止めをしていると言う理由と、樹脂にそのまま固定しても強度を保たないので
もともと純正のウインドーレールを使いバッフルの一部を固定しかなり強度も上がりました。
ちょっと写真が反対側のドアになってしまいましたが運転席も同様になってます。
かなり凸凹もありますので小さく切りながらひとつひとつ丁寧に貼っていきました。
そして同時進行で、ミッドレンジのバックチャンバーを作り、
アウターバッフルも制作して戻すと、
このような感じに仕上がりました!!軽く音無をしましたがやはりドアにスピーカーがあるとないとでは、この車の場合においてもかなり良く、ものすごい差を感じます!
運転席側のバッフルにおいてはトランクリリーススイッチもきちっと成型して埋め込みました!!
アンプ部分は下段にキャパシタを装備しそこからブロックにて分配してます。
写真の通り前から来ている電源線にちょっと余裕を持ってあるのは今後リアを作りかえる予定があるので
あえてカットせずそのまま使っています。ケーブルもいいお値段するし^^;
フロント3WAYは、HELIXの HELIX P-SIX DSP MKII 6chアンプ内蔵8chプロセッサーを使ってます。
ウーファー用アンプはパイオニアのPRS-D700でサブウーファーをドライブします!!
あと残すところ作業は今度オーディオテクニカから発売されるお手頃価格で発売される、
AT-HRD1 (詳しくはこちら!) を取り付けすれば完了!!
ゴールデンウィーク最終日ですがオーナーさんも見に来て待ち遠しいといってました^^
私もどのような音が出るのか楽しみです!!
あとしばらくお待ちください^^