
千葉県野田市よりお越しのお客様の、トヨタ グランエース GDH303Wをお預かりしました。今回は車内での音楽をより楽しめるよう、フロントまわりを中心にオーディオ施工を行いました。
主な施工内容は、オーディソン AV-K6S2 セパレート2WAY、AV X 6.5 II コアキシャル2WAY、AF C8.14 bit DSPアンプ、DRC MP、キッカー HS10の取り付けです。あわせて、メタルバッフル、オリジナルデッドニングステージ1 SURFACE、スピーカー裏拡散材、サウンドプルーフィングウェーブ、クリップダンパー、サウンドチューニングも施工しました。
グランエースは室内空間が広い分、スピーカーやDSPアンプ、ウーファーのバランスが大切になります。今回はドアまわりの処理やケーブルの引き回し、DSP本体の設置まで、内装の分解・復元も含めて確認しながら進めています。
オーディオ施工でもセキュリティー施工でも、車両を丁寧に扱いながら、使いやすさを損なわない取り付けを大切にしています。今回も、普段のドライブで音楽を自然に楽しめるよう、取り付け後の調整まで行わせていただきました。
オリジナルデッドニングステージ1SURFACE(表面のみ)

トヨタ グランエース GDH303W のフロントドアに施工する オリジナルデッドニングステージ1SURFACE 表面のみ は、ドア全体を大きく作り込むというより、音に効きやすいポイントを絞って整える内容です。
上級メニューの考え方をベースにしながら、ドア表面側とスピーカー背面まわりを中心に施工することで、余計な振動を抑え、スピーカーの音が散らばりにくい状態を作っていきます。
グランエースのように室内が広い車では、ドア側の鳴り方が整うと、ボーカルや低音の出方が少し掴みやすくなります。
このメニューの良いところは、分解や使用部材を必要以上に増やしすぎず、変化が出やすい部分を狙えることです。
スピーカー交換と一緒に施工する場合も相性が良く、まずドア側の土台を整えておきたい方には取り入れやすい内容になっています。
フロントドア左右分の施工ですので、リア側まで含めて整えたい場合は、使い方やシステム内容に合わせて別途ご相談いただけます。見えない部分ですが、こういう下準備はあとから音のまとまりに効いてきます。
スピーカー裏拡散材

トヨタ グランエース GDH303W のスピーカーまわりで、見た目には分かりにくいけれど音に効いてくるのが ログオンオリジナル スピーカー裏拡散材 です。
スピーカーの裏側は、音を出すたびに空気が大きく動く場所です。ここがそのままだと、背面の音が鉄板に当たって跳ね返り、スピーカーの動きを邪魔してしまうことがあります。そこで拡散材を入れることで、背面の音を散らして、余計な反射を抑えやすくします。
派手なパーツではありませんが、こういう部分を整えると ボーカルの輪郭や音の抜け方 が変わってきます。グランエースのように室内が広い車では、スピーカー単体の性能だけでなく、ドア内でどう鳴らすかも大事です。
ただ貼れば良いというより、スピーカー位置やドア内部の形状を見ながら、効かせたい場所にきちんと施工するのがポイントです。せっかくスピーカーまわりを触るなら、こういう見えない部分まで手を入れておくと、後から聴いた時のまとまり方が違ってきます。
サウンドプルーフィングウェーブ

クリップダンパー

トヨタ グランエース GDH303W に使用する ログオンオリジナル クリップダンパー は、ドア内張りを固定しているクリップ部分に使う小さなパーツです。見える場所ではありませんが、内張りとドア側の密着を高めることで、ドアまわりの収まりを整えやすくなります。
ドアスピーカーまわりは、スピーカー本体だけでなく、内張りの固定状態やすき間の処理も大事です。クリップダンパー を入れることで、クリップ部分の密着感を上げ、ドア内部の気密性や防水面にも配慮した仕上げにしやすくなります。
こういう細かい部分は、完成後に大きく目立つものではありません。
でも、ドアを戻した時の収まりや、スピーカーを鳴らす土台づくりにはきちんと効いてくる部分です。グランエースのように車内が広い車ほど、こうした見えないところまで整えておくと、音のまとまりにもつながりやすくなります。
AV-K6S2 セパレート2WAY

トヨタ グランエース GDH303W のように室内が広い車では、スピーカーの情報量や音の飛び方がけっこう大事になります。
オーディソン AV-K6S2 セパレート2WAY は、高域を担当するトゥイーターと低域側を受け持つウーファーを分けて鳴らすタイプなので、ボーカルの位置や楽器の輪郭が見えやすくなり、いつもの曲も少し前に出てくるような聴こえ方を狙えます。
このスピーカーは、ただ音を大きくするというより、細かい音の出方や中高域の伸び、低音とのつながりを整えたい方に向いたモデルです。
グランエースの広い車内でしっかり鳴らすには、スピーカー本体の性能だけでなく、取付位置や固定の仕方、取り付け後の調整もかなり効いてきます。ここをきちんと見ておくと、音が散らかりにくく、前席で音楽を聴いた時のまとまりも出しやすくなります。
せっかくAV-K6S2を入れるなら、商品だけで決めるのではなく、車両側の状態や聴き方に合わせて仕上げたいところです。見た目では分かりにくい部分ですが、こういう土台作りが後からじわっと効いてきます。
8chDSPAMP AF C8.14 bit

トヨタ グランエース GDH303Wのように室内が広い車では、スピーカーを交換するだけでなく、音の出方をきちんと整えることがかなり大事になります。
そこで効いてくるのが、オーディソン 8ch DSPAMP AF C8.14 bitです。
このモデルは、8chパワーアンプ内蔵DSPアンプなので、スピーカーをしっかり鳴らしながら、音の位置やつながりも細かく調整できます。
ボーカルが遠く感じたり、席によって聴こえ方がバラつきやすい車内でも、DSP調整を入れることで、前方に音がまとまりやすくなり、いつもの曲の細かい音も埋もれにくくなります。
・最大14ch制御で、今後のシステムアップにも対応しやすい
・8chアンプ内蔵で、スピーカーを余裕を持って鳴らしやすい
・24bit / 96kHz対応で、情報量のある音源も活かしやすい
・純正デッキとの組み合わせにも使いやすい設計
こういうDSPアンプは、商品を付けるだけで終わりではなく、車内の広さ、スピーカー位置、聴く席、好みの音に合わせて調整して初めて良さが出てきます。
グランエースの広い室内で音をきれいにまとめたい場合は、こうした調整まで含めて組んでいくと、移動中の音の楽しみ方がかなり変わってきます。
DRC MP

トヨタ グランエース GDH303Wに、Audison DRC MPを組み合わせると、オーディオシステムの操作がかなり扱いやすくなります。
DSPやAudison対応機器を入れた時に、調整した音をただ鳴らすだけでなく、使う場面に合わせて手元でコントロールしやすくなるのがこのパーツの良いところです。
DRC MPは薄型のデジタルリモートコントローラーで、ジョイスティック操作も直感的。
バックライトカラーや自動輝度調整も備わっているので、夜間でも見やすく、内装にも変に浮きにくい仕上がりです。こういう小さな操作部品は、毎回触る部分なので意外と大事です。
特にグランエースのように車内が広い車は、操作部の位置や見せ方で使い勝手が変わります。
ログオンでは、ただ取り付けるだけでなく、運転中に扱いやすい場所、配線の通し方、内装との収まりまで見ながら施工します。
音のセッティングを活かすには、操作しやすさもセットで考えたいところです。
DRC MPを組み合わせることで、普段の音量調整や設定の切り替えがしやすくなり、作り込んだオーディオをより気軽に楽しめるようになります。
HS10

トヨタ グランエース GDH303W に KICKER HS10 をリアラゲッジへ設置する内容です。
HS10は、ロングセラーのHS8より余裕を持たせたチューンナップウーファーで、広い車内でも低音の土台を作りやすいのが良いところです。
低音というとドンドン鳴らすイメージを持たれがちですが、きちんと合わせると曲全体に厚みが出て、音量を上げなくても音楽の支えが分かりやすくなります。
特にグランエースのような室内空間の広い車では、低域が足りないと音が軽く感じやすいので、ここを補うと聴いた時の印象がかなり変わります。
・リアラゲッジ設置でスペースを活かしやすい
・付属リモートベースで低音量の調整がしやすい
・低音だけが目立たないよう、車内に合わせた調整が大事
こういうウーファーは、置いて鳴らせば終わりではなく、設置場所や配線処理、フロント側とのつながりで聴こえ方が変わります。
強く鳴らしすぎず、でも物足りなくならないところに合わせていくと、普段聴いている曲のリズムや厚みが気持ちよく出てきます。





